理事長所信

第61代理事長 今井 裕敏

はじめに

今年で一般社団法人茂原青年会議所(以下、茂原青年会議所)は、61年目を迎えます。

これもひとえに半世紀以上という長い歴史の中で、「ひとづくり」「まちづくり」など様々な分野において青年会議所の運動を展開されてこられました諸先輩方や、運動を見守り育てていただきました地元地域の皆様、そして多くの場面で支えてくださいました関係諸団体の皆様へ心より感謝を申し上げます。

スローガンについて

本年度、茂原青年会議所はOne For All, All For One. ~未来を自ら切り拓こう~というスローガンのもと運動してまいります。

「One For All, All For One.」とは「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」という意味です。

当たり前のことですが事業は一人ではできませんし、どんな事業もリーダーがいて多くの仲間と協力しながらやり遂げ、達成した喜びを共有できることに意味があります。また、様々な事業を進めていく中で一番大切なのは結果ではなく、やり遂げた過程が大事です。

もちろんその過程には様々な困難があり、意見の相違からの衝突もあります。しかし異なった価値観を持った者が集まり、互いに切磋琢磨し、時にはお互いを想いやる心を持ち、多くの時間と言葉を重ねることで様々な試練を乗り越えることができます。

今こそメンバー全員で未来を切り拓く力を身に付け自己成長に繋げましょう。

強固な組織運営と指導力開発

青年会議所は常にメンバーの世代交代がおこる団体です。これは時代に合わせて組織を変化させる良い機会である反面、青年会議所運動において経験の豊富なメンバーが減少していくことによる指導者不足が懸念されます。また、メンバーによっては青年会議所運動に対する想いや青年会議所の目的・使命の理解に差があり、それぞれの運動に取り組む意欲に違いが出る一因となっています。

団体運動において個人の考えだけで行動していては組織とはいえません。組織が必要かつ十分に機能するためには、各々が組織におけるそれぞれの役割を理解し、その役割を果たしていくことが大切です。そして、連帯感をもって行動し、運動を展開することができれば強固な組織を作り上げることができます。

そこで今必要とされているのは全員が青年会議所運動の事についてもっと知識を深めメンバー全員が役職や経験に関係なく、誰もがリーダーシップをとれるような環境を築くことです。

そのために本年度は指導力開発のセミナーにメンバーが積極的に参加できるように環境を整え、得た知識や経験を事業に活かせるようにしていくことで自己成長につなげ、一人も取り残されない仲間意識の高い茂原青年会議所を築き上げていきます。

また、対話力を身に付けることにより、自己の考えや想いを素直に伝えるために、各事業において3分間スピーチの機会を設けます。それによりビジネスにおける指導力を育てあげます。

豊かなまちづくりを求めて

約30年間続いた平成の時代が終わり、新しい時代が幕を開けようとしています。

新しい時代に入るということは、日本全体が変化や革新を求めようとする意識が高まると共に、まちの活性にも期待ができます。

直近では2020年に開催されるオリンピック・パラリンピックを好機に経済効果も期待できますが、課題も多く残されています。この長生地域においては人口減少が進行しており、これは生産年齢人口の減少へ直結しています。生産年齢人口の減少は、労働者不足や後継者不足、産業の低迷やそれに伴う雇用の減少により、地域経済の縮小に繋がっていきます。さらに、地域行事の担い手が不足し、地域の活動や文化の継承が困難になり活力が低下していきます。

地元に住む若者がこの長生地域の歴史や文化、企業や行政の事について知識を深めそれを活かせれば、まちは繁栄し明るい未来を持続することができます。地域の方々が少しでも豊かに生活できるよう努めることが私たちの夢であり責務であると考えます。

そこで本年度も継続事業として「高校生向け企業説明会」を開催致します。この長生地域には諸先輩方の会社を含め歴史のある企業や世界で活躍する企業が多くあります。生徒やそのご家族の方が地元企業の素晴らしさを知ってもらうこと、さらには若者と地元企業が向き合うことでお互いが働きやすい環境を築いていきます。

また、この長生地域では待機児童を持つ母親や育児を頑張っている母親の働く環境が整っていない現状があります。そこで本年度は育児フォーラムを開催し、母親たちや子供たちにとって豊かな環境を作れるよう目指していきます。

さらには、地域ボランティアとして65回目となる茂原七夕まつりにおいても積極的に参加をし、市民や行政と一丸となってまちの活性化に努めます。

SDGsについて

2030年までを目標として世界が社会改善のために掲げているSDGsがあります。

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で持続可能な開発目標とされており、17のゴールと169のターゲットにおいてその目標達成を国連が定めています。

日本青年会議所は全ての政策の展開にあたってこのSDGsを関連した目標を定めております。そこで茂原青年会議所は事業を通じてチラシやパンフレットでSDGsをアピールしてまいります。

会員拡大・拡充について

会員拡大は、私たちの運動の展開の第一歩です。この伝統ある茂原青年会議所を未来に引き継ぐためには、会員の拡大や人材育成が不可欠です。そのために本年度は20名の入会を目標に掲げて会員拡大に取り組んでまいります。

まず、諸先輩方による青年会議所運動についての講演などを通して一人でも多くの方に青年会議所の魅力を伝えてまいります。また拡充においては、入会後もスポーツ大会の開催や家族を招いての交流会にて友情を深め常にメンバー全員で新入会員のフォローアップをしてまいります。

そして一人ひとりが運動を通じて少しでも成長をし、次の世代に継承できるよう邁進してまいります。

結びに

新時代の幕開けとともに、より一層の団結力を持ち飛躍を続ける決意と覚悟を持って、私は諸先輩方が築き上げてきたこの歴史を継承し、さらに発展させることをお約束し私の所信と代えさせていただきます。
1年間、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

基本理念

失敗を恐れず、常に未来のために邁進する。

基本方針

  1. 地域貢献を目的とした活動
  2. 育児フォーラムの開催
  3. リーダーの育成を目的としたセミナーの実施
  4. 青少年育成のための活動
  5. スポーツを通じての社会貢献
  6. 地域活動を通じての会員拡大

基本計画

  1. 高校生向けの企業説明会の継続事業
  2. もばらふれあい相撲の継続事業
  3. 長生アクション連絡協議会への参加
  4. 連携がとれた組織運営
  5. 千葉ブロック協議会への協力
  6. 千葉ブロック出向者支援
  7. 第65回茂原七夕まつり実行委員会への協力
  8. 青少年育成茂原市民会議への協力
  9. 明るい選挙推進協議会への協力
  • 日本青年会議所
  • 日本青年会議所 千葉ブロック協議会
  • e-みらせん
  • 茂原商工会議所
  • 小児救急
  • 茂原青年会議所 事務局
  • 〒297-0026 茂原市茂原443
    (茂原商工会議所内)
  • TEL:0475-22-3361
    FAX:0475-23-7895
    平日9:00~17:00 担当 / 月﨑
  • 茂原市役所
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  • 睦沢町役場
  • 長生村役場
  • 長南町役場
  • 白子町役場
  • 長柄町役場